基本情報と企業の信頼性を比較

格安SIM市場の中で、独自の強みを持ちつつ異なる戦略を展開している「LinksMate」と「楽天モバイル」。
LinksMateは、ゲーム・SNS・動画のカウントフリーが魅力のサイバーエージェント系ブランド。一方、楽天モバイルは大手キャリアの一角として「第4のキャリア」を標榜し、データ無制限や独自の料金戦略で注目を集めています。
本章では、それぞれの運営会社や信頼性、サービスの方向性を詳しく見ていきましょう。
LinksMateとは?
- 運営企業:株式会社LogicLinks(サイバーエージェントグループ)
- 回線:NTTドコモ回線
- 特徴:ゲーム連携、カウントフリー機能、ギガ使い放題対象多数
- 利用者層:10〜30代のゲーマー・動画視聴ユーザー
楽天モバイルとは?
- 運営企業:楽天グループ株式会社
- 回線:楽天自社回線(+auローミング)
- 特徴:データ無制限、Rakuten Linkで通話無料、楽天ポイント連携
- 利用者層:全年齢層に広く展開、楽天経済圏ユーザーに特に人気
信頼性比較表
| 項目 | LinksMate | 楽天モバイル |
|---|---|---|
| 運営母体 | サイバーエージェント系 | 楽天グループ |
| 設立年 | 2016年 | 2014年(MNO開始は2020年) |
| 回線インフラ | ドコモ回線(MVNO) | 楽天自社+au回線(MNO) |
| 主要な特徴 | カウントフリー、ギガ活用効率 | データ無制限、通話無料 |
| 利用者満足度 | 高(ゲームユーザー中心) | 可も不可もなし〜地域差あり |
総合評価
- 安定性重視&使った分だけの“賢い”SIMを求めるなら「LinksMate」
- データ使い放題と楽天経済圏の連携を求めるなら「楽天モバイル」
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料金プランとコストパフォーマンスの比較
通信費を抑えたいユーザーにとって、料金プランは最も重要な比較ポイントです。
ここでは、LinksMateと楽天モバイルの基本料金体系、容量ごとの価格、通話オプションなどを細かく見ていきましょう。
LinksMateの料金体系
LinksMateはデータ容量を柔軟に選べる定額制を採用しており、使い方に応じた最適なプランが選べます。特にカウントフリーオプション(月額550円)を併用することで、特定のアプリ利用においてギガを消費しないという大きなメリットがあります。
音声通話SIMの料金表
| データ容量 | 月額料金 |
| 100MB | 902円 |
| 1GB | 1,078円 |
| 5GB | 1,518円 |
| 10GB | 2,068円 |
| 20GB | 2,970円 |
| 30GB | 3,872円 |
オプション:
- カウントフリーオプション:月額550円
- 10分かけ放題:月額935円
楽天モバイルの料金体系
楽天モバイルはシンプルな段階制料金プラン「Rakuten最強プラン」を採用しており、データ使用量に応じて月額料金が変動します。使い放題でも月額3,278円に収まるため、ヘビーユーザーにとっては圧倒的なコスパを誇ります。
Rakuten最強プラン(音声通話SIM)
| 月間使用データ量 | 月額料金 |
| 〜3GB | 1,078円 |
| 〜20GB | 2,178円 |
| 無制限 | 3,278円 |
特筆すべきは、Rakuten Linkアプリを利用した通話が国内通話無料である点。家族間や仕事用などの通話頻度が高い方に向いています。
通話オプション比較
| 通話オプション | LinksMate | 楽天モバイル |
| 10分かけ放題 | 月額935円 | Rakuten Link利用で無料 |
| 通話無制限オプション | なし | Rakuten Link経由で実質無料 |
| 通話アプリの有無 | MatePhone | Rakuten Link |
総合コストパフォーマンス評価
- 少量〜中容量でアプリ通信の多い人 → LinksMateのカウントフリーで節約効果大
- データを無制限に使いたい人 → 楽天モバイルの段階制+通話無料で圧倒的お得
通信速度とエリア品質の比較
格安SIMを選ぶうえで無視できないのが、通信速度や安定性。LinksMateと楽天モバイルでは回線インフラが異なるため、速度面での違いが顕著に表れます。
LinksMateの通信品質
LinksMateはドコモ回線を利用しており、MVNOとしては安定した速度が期待できます。ただし、12〜13時や18〜19時の混雑時間帯には速度がやや低下する傾向があり、通信品質にムラが出ることもあります。
- 混雑時:1〜3Mbps前後(時間帯や地域による)
- 通常時:10〜30Mbps
- ゲームやSNSの軽い通信には十分
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楽天モバイルの通信品質
楽天モバイルはMNOとして自社回線を提供しており、エリアによっては高速かつ安定した通信が可能です。ただし、楽天回線エリア外ではau回線へのローミングとなるため、場所によって速度が大きく変動します。
- 楽天回線エリア:30〜50Mbps(理想的環境)
- パートナー回線(au):10〜20Mbps
- 都市部では快適、地方では不安定な場合も
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通信速度比較表
| 時間帯/場所 | LinksMate(ドコモ回線) | 楽天モバイル(自社+au) |
| 通常時(昼以外) | 10〜30Mbps | 30〜50Mbps |
| 混雑時(昼・夕方) | 1〜3Mbps | 10〜30Mbps |
| 地方・山間部 | ドコモ圏内なら安定 | au依存で不安定あり |
通信の安定性まとめ
- 都市部や楽天エリア内に住んでいる → 楽天モバイルの方が速度優位
- 地方や郊外、ゲーム重視 → ドコモ回線で安定したLinksMate
データ通信の自由度と節約機能の違い
格安SIMを利用する上で、「いかにギガを効率的に使えるか」という視点は非常に重要です。
LinksMateと楽天モバイルでは、データ通信の節約方法や自由度に違いがあります。両者の独自機能を比較し、それぞれのユーザーに適した使い方を解説します。
LinksMateの「カウントフリー」オプション
LinksMate最大の特徴が、指定アプリでの通信がデータ容量にカウントされない「カウントフリーオプション」です。対象アプリは100種類以上あり、ゲーム・SNS・動画配信・音楽ストリーミングなど多岐に渡ります。
対象アプリ例:
- YouTube
- TikTok
- ABEMA
- モンスターストライク
- ウマ娘 プリティーダービー
このオプションは月額550円で利用可能。対象サービスをよく使うユーザーであれば、結果的に毎月の通信費を大幅に節約できます。
楽天モバイルの無制限通信と楽天ポイント活用
楽天モバイルは、そもそも“ギガ無制限”という戦略でデータ通信の自由度を高めています。楽天エリア内であれば、追加料金なしでギガ使い放題。
また、楽天経済圏と連携しており、
- 楽天ポイントで月額料金支払い可能
- 楽天市場のポイント倍率アップ
といった特典も充実しています。
楽天Linkアプリを使うことで通話も無料になるため、データ通信と通話の両方において“無制限の自由さ”を享受できます。
ギガ節約機能比較
| 節約機能 | LinksMate | 楽天モバイル |
|---|---|---|
| カウントフリー | ◯(月額550円) | × |
| 無制限通信 | × | ◯(楽天回線エリア内) |
| 楽天ポイント連携 | × | ◯ |
| 通話無料 | △(10分かけ放題:月額935円) | ◯(Rakuten Linkで無制限) |
節約派におすすめなのは?
- 対象アプリを使い倒す人 → LinksMateのカウントフリーでギガ節約
- ギガの残量を気にせず自由に使いたい人 → 楽天モバイル一択
サポート・契約・解約の柔軟性を比較

格安SIMでは、初期契約・サポート対応・解約時の条件なども見逃せません。LinksMateと楽天モバイルのユーザー対応の姿勢に注目してみましょう。
LinksMateのサポート体制
- サポート方法:チャット対応(専用マイページ)、メール対応
- 電話サポート:なし
- 契約:WEB上で完結(即日MNP対応)
- 解約:マイページから即解約可能(違約金なし)
特筆すべきは、カスタマーサポートが非常に機械的で自動化されている点。即答性はあるものの、人の対応を求めるユーザーには物足りなさを感じる場合もあります。
楽天モバイルのサポート体制
- サポート方法:チャット、電話、店舗(全国約1,000店)
- 店舗:楽天モバイルショップで対面対応可能
- 契約:WEB・アプリ・店舗どこでも可能
- 解約:My楽天モバイルから即手続き可能(違約金なし)
チャット・電話だけでなく、実店舗で直接サポートを受けられるのは大きなメリット。通信に不慣れな高齢者層にもやさしい設計です。
サポート比較表
| サポート項目 | LinksMate | 楽天モバイル |
| 電話対応 | × | ◯ |
| 店舗サポート | × | ◯(全国展開) |
| チャットサポート | ◯(自動対応) | ◯(オペレーター対応あり) |
| 契約方法 | WEBのみ | WEB・アプリ・店舗 |
| 解約手続き | 簡単(マイページ) | 簡単(My楽天モバイル) |
LinksMateと楽天モバイル どんな人におすすめか?

ここまで詳しく比較してきたLinksMateと楽天モバイル。それぞれの特徴をふまえて、どのようなユーザーに向いているのかをまとめます。
LinksMateが向いている人
- YouTubeやTikTokを毎日見る
- ウマ娘などのスマホゲームを頻繁にプレイする
- 月3〜10GB程度の通信容量で十分
- 料金のコントロールを細かくしたい
- 通話はあまりしない、LINE通話中心
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楽天モバイルが向いている人
- ギガ残量を気にせずスマホを使いたい
- 楽天市場や楽天カードを日常的に使っている
- 通話を頻繁に行う(仕事や家族)
- 自宅や職場が楽天回線エリア内
- スマホ初心者で店舗サポートが必要
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まとめ|選ぶポイントを明確にしよう
LinksMateと楽天モバイルは、どちらも優れた格安SIMでありながら、明確な「違い」を持っています。
迷ったときのチェックポイント:
- アプリ通信が多く、月のデータ使用量を節約したい → LinksMate
- 通信制限を気にせずギガを自由に使いたい → 楽天モバイル
最終的な選択は、自分のスマホの使い方を見直すことから始めてみてください。

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